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ベッドやマットレスのような大型家具は、通常の家具・家電のように簡単には捨てられません。そのため、処分に困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、京都でベッド・マットレスを処分する方法を紹介します。処分の流れや注意点も解説するので、京都でベッド・マットレスの処分を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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- お支払い
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料金(積み切り) |
9,800円〜 |
営業時間 |
9〜19時 |
定休日 |
年中無休 |
店舗 |
京都店(TEL:050-1809-1989) |
京都でベッド・マットレスを処分する方法は?
京都でベッド・マットレスを処分する方法は、主に以下の7つです。
- 粗大ゴミとして処分する
- 家具店の引き取りサービスを活用する
- クリーンセンターに持ち込む
- リサイクルショップで売却する
- 知人友人に譲る
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれについて詳しく解説します。
①粗大ゴミとして処分する
1つ目は、「粗大ゴミとして処分する」方法です。一部の家電は法律により粗大ゴミとして処分することはできませんが、ベッド・マットレスであれば問題ありません。
粗大ゴミを処分する際は手数料がかかり、京都市の場合、手数料の目安は1,200~2,400円です。粗大ゴミの回収方法や出し方は地域によって異なるため、住んでいる地域の自治体の公式HPなどで確認しましょう。
②家具店の引き取りサービスを活用する
2つ目は、「家具店の引き取りサービスを活用する」方法です。これは、ベッドを新しく買い替える際におすすめの方法です。
引き取りサービスを行っている家具店をいくつか紹介します。
家具店 |
利用条件 |
費用 |
ニトリ |
・購入した家具と引き取る家具が同数量または同容量の場合 |
1注文につき4,400円 |
東京インテリア |
・購入した家具と引き取る家具が同数量または同容量の場合 |
4,000円(ベッドフレームのみ) |
無印良品 |
・開梱設置、組み立てサービス等の作業が発生する商品のみ |
1点3,000円 |
③クリーンセンターに持ち込む
3つ目は、「クリーンセンターに持ち込む」方法です。自治体のクリーンセンターに持ち込むことで、処分してもらえます。京都市で持ち込み処分に対応しているクリーンセンターは、以下の2か所です。
- 東北部クリーンセンター(左京区)
- 南部クリーンセンター(伏見区)
持ち込み可能なのは、月~金曜/第2・4土曜日の午前9時~正午・午後1時~4時半までです。週末は混雑することが多いため、平日に持ち込んで処分することをおすすめします。クリーンセンターへ持ち込む前に、まち美化事務所や区役所で配布している搬入申告書に記入をしておくようにしましょう。
クリーンセンターで処分する際の手数料は、以下のとおりです。また、マットレスは1日3枚までと決められているので注意しましょう。
搬入物の重量 |
ゴミ処理手数料 |
~100kg |
1,000円 |
101~600kg |
1,500円/100kg |
601kg~ |
2,000円/100kg |
④リサイクルショップで売却する
4つ目は、「リサイクルショップで売却する」方法です。処分したいベッド・マットレスがブランド品の場合は、リサイクルショップなどで売却できます。
ただし、ベッド・マットレスを売却するためには、以下のような条件にあてはまらないと厳しいでしょう。
- 5~10年以下しか使っていない
- 破損部分がない
- あまり日焼けしていない
- 変形していない
⑤知人友人に譲る
5つ目は、「知人友人に譲る」方法です。ベッド・マットレスの購入を検討している知人友人に譲ることでこちらは処分費を、相手は購入費を抑えることができます。知らない方の手に渡るわけではないため、抵抗感も少ないでしょう。
ただ、知人友人でも中古品を使うことに抵抗がある方や、汚れやシミがあると抵抗感を持つ方もいます。譲る際には汚れやシミがないかを入念に確認し、知人友人にも引き取ってもらう前に気になる点はないかしっかりと確認してもらいましょう。
⑥フリマアプリ・ネットオークションに出品する
6つ目は、「フリマアプリ・ネットオークションに出品する」方法です。ベッド・マットレスのブランドや状態にもよりますが、数千円から数万円で売れることが多いです。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する際には、購入予定者がベッド・マットレスの状態を確認できるように、細かく写真や説明文を付けておきましょう。ただし、他人が使用したマットレスを購入したい方は少ないため、需要が高いわけではありません。
また、ネットオークションに出品され、高値が付いているのは新品や展示品などの未使用品や状態の良いブランド品です。フリマアプリ・ネットオークションに出品するのは、ほぼ未使用のブランドベッド・マットレスにするのが良いかもしれません。
⑦不用品回収業者に依頼する
7つ目は、「不用品回収業者に依頼する」方法です。不用品回収業者へ依頼すれば、手間なく簡単にベッド・マットレスを処分できます。
家から持ち出す必要はなく、回収日に家まで回収しに来てくれます。また、他の不用品も同時に処分可能なため、大掃除や断捨離の際にまとめて依頼するのもおすすめです。
ただし、不用品回収業者の中には、無料回収を謳う悪質な業者もいます。悪徳業者へ依頼してしまうと、高額請求や不法投棄などのトラブルに巻き込まれる可能性があるため注意しましょう。
以下の記事では、悪徳な不用品回収業者の特徴や騙されない方法を紹介しています。不用品回収業者への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
悪徳不用品回収業者の特徴ってなに?実際に起きたトラブルや騙されない方法を徹底解説
京都でベッド・マットレスを処分するなら不用品回収業者がおすすめ
京都でベッド・マットレスを処分するなら不用品回収業者がおすすめです。
- 他の不用品もまとめて処分できる
- 自分の都合に合わせて回収してくれる
- 買い取ってらえることもある
ここでは上記3つの理由について詳しく解説します。
理由①他の不用品もまとめて処分できる
1つ目の理由は「他の不用品もまとめて処分できる」点です。不用品回収業者の多くは不用品の個数ではなく容量で料金設定をしています。
もし、ベッド・マットレス以外にも処分したい不用品がある場合は、他の不用品もまとめて処分を依頼することができます。
ただ、単品回収を依頼するとベッド・マットレスのみ(単品)しか回収してもらえないため、依頼する際にはよく確認しておきましょう。
理由②自分の都合に合わせて回収してくれる
2つ目の理由は「自分の都合に合わせて回収してくれる」点です。自治体の粗大ごみ回収であれば、自治体から指定された日時にあわせてベッド・マットレスを運び出す必要があります。
しかし、不用品回収業者であれば、自分の都合にあわせて回収日や時間を指定できます。深夜早朝、休日など場合によっては追加料金が必要になるかもしれませんが、柔軟な対応が可能です。
また、ある程度すぐに持っていけるように周囲の掃除などをしておけば、家の中から運び出してくれます。女性1人や高齢者など、ベッド・マットレスを運び出すことが難しい方にもおすすめです。
理由③買い取ってもらえることもある
3つ目の理由は「買い取ってもらえることもある」点です。不用品回収業者では、購入者が見つかるかもしれない不用品に関しては買い取ってもらえる可能性があります。買取を行っているのか、どの程度の状態であれば買い取ってもらえるのかは業者によって異なります。
ブランド品や家電、状態の良い物であれば買い取ってもらえる可能性が高いです。説明書や証明書などの書類や袋など付帯品が残っていれば、一緒に渡すのがおすすめです。
ベッド・マットレスの処分に不用品回収業者がおすすめなのはどんな人?
ベッドの処分に不用品回収業者がおすすめなのは、以下の特徴に当てはまるような方です。
- 引越し・断捨離・大掃除で他にも不用品がある
- 手間をかけずに処分したい
- 車がなくて自分でベッド・マットレスを運搬できない
- 遺品整理・生前整理をしたい
以下の記事では京都のおすすめの不用品回収業者を4社紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
【2023年版】京都のおすすめ不用品回収業者比較4選!選び方や費用相場も解説!
京都市でベッド・マットレスを粗大ゴミとして処分する際の流れ
京都市でベッド・マットレスを粗大ゴミとして処分する際は、以下の流れに沿って処分しましょう。
- 京都市の大型ゴミ受付センターへ連絡する
- 粗大ゴミ処理手数料券を買う
- 収集日の午前8時までに指定の回収場所へ運ぶ
①京都市の大型ゴミ受付センターへ連絡する
まず最初に、京都市の大型ゴミ受付センターへ連絡しましょう。京都市の大型ゴミ受付センターは、以下の番号から連絡できます。
- 大型ゴミ受付センター:0120-100-530
- 携帯からかける場合の番号:0570-000-247
電話で大型ゴミ受付センターへ連絡する際は、以下の内容を伝えましょう。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 処分したいゴミ
- 数量
その後、大型ゴミ受付センターから以下の情報を伝えられます。忘れないようにメモを取っておきましょう。
- 収集日
- 収集場所
- 手数料
②粗大ゴミ処理手数料券を買う
収集日と収集場所が決まったら、「粗大ゴミ処理手数料券」を買いましょう。「粗大ゴミ処理手数料券」は、区役所やコンビニで購入可能です。
また、手数料の金額については、京都市の「品目一覧表」から確認できます。「粗大ゴミ処理手数料券」を買う際は、処分予定のベッド・マットレスのサイズを間違えないように気を付けましょう。
③収集日の午前8時までに指定の回収場所へ運ぶ
大型ゴミ受付センターが指定した収集日の午前8時までにベッド・マットレスを回収場所へ運びましょう。
多くの場合、門の前や玄関先などの道路に面した場所を回収場所として指定されます。屋外が回収場所の場合、ベッド・マットレスを運ぶ必要があるため、事前に確認しておきましょう。
マットレスの解体はおすすめしない
マットレスの処分には費用がかかるため、解体して燃えるゴミとして処分しようと考えている方もいるのではないでしょうか。ただ、マットレスの解体はおすすめしません。
もちろん、マットレスを解体すれば、より安く処分可能です。しかし、マットレスの解体には手間がかかるだけでなく、ケガをしてしまうケースまであります。
特に、スプリング入りのマットレスの解体は、特殊な工具が必要で素人はケガのリスクが高いです。解体に自信がある場合以外は、不用品回収業者などに依頼することをおすすめします。
京都でベッド・マットレスを処分する際の注意点
京都でベッド・マットレスを処分する際は、以下の点に注意しましょう。
- ベッドを搬出する際は怪我に気を付ける
- ベッドを売却する際は綺麗に掃除しておく
- ベッド・マットレスの大きさを正しく伝える
- 処分の計画を立てる
- IKEAのベッドは売却できない可能性がある
- 無許可の業者に依頼しない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ベッドを搬出する際は怪我に気を付ける
ベッドはある程度分解できたとしても部品が重かったり、大きかったりするため、搬出する際には怪我に十分気を付けましょう。分解する際はできるだけ広い場所で周りに人がいないか確認しつつ進めましょう。
また、賃貸の場合は部屋の壁やドアを傷つけてしまうと、退去時に修繕費を請求されてしまう可能性があります。重く運び出すのが難しいと感じる場合は、無理に運び出すのではなく、部屋の中まで回収しに来てくれる不良品回収業者の利用がおすすめです。
ベッドを売却する際は綺麗に掃除しておく
ベッドの売却を考えている場合は、綺麗に掃除しておくようにしましょう。
傷や汚れが目立つベッドは、買取を断られる可能性が高いです。できるだけ綺麗にしてから査定をしてもらい、少しでも高い価格で買い取ってもらいましょう。
ベッド・マットレスの大きさを正しく伝える
回収を依頼する場合は、ベッド・マットレスの大きさを正しく伝えましょう。たとえば、シングルベッド・マットレスとキングサイズベッド・マットレスでは、回収時のトラックの容量やスタッフ人数が異なります。また、処分費用も異なり、伝えていた大きさと実際の大きさが異なると処分してもらえない可能性もあります。
大きさだけではなく、コイルの有無や素材についても伝えておくと回収・処分がスムーズに進むのでおすすめです。
処分の計画を立てる
ベッド・マットレスの処分は計画を立てて行いましょう。もし、引っ越しでベッド・マットレスの処分を検討している場合は、早めに回収・処分日を決めて業者に依頼しておくと安心です。
特に、引っ越しシーズンの3〜4月と大掃除シーズンの11〜12月は回収業者も繁忙期になります。繁忙期になると費用が高くなるだけではなく、中々予約が取れなくなります。
繁忙期に処分を依頼したい場合は普段以上に、余裕を持って処分計画を立てるようにしましょう。
IKEAのベッドは売却できない可能性がある
IKEAのベッドは、買取に対応していないリサイクルショップが多いです。なぜなら、IKEAのベッドは海外製であり、再組み立てを想定しない設計となっているためです。
運搬するためには解体する必要があり、組み立てに手間と時間がかかってしまうため、IKEAのベッドは断られるケースが多いです。IKEAのベッドを売却したい際は、事前に対応可能かどうか確認するようにしましょう。
無許可の業者に依頼しない
無許可の業者には依頼しないようにしましょう。不用品回収業者は一般廃棄物処理業や古物商の許可を取る必要があります。これらの許可がない業者は無許可の悪徳業者であり、このような業者に依頼すると高額請求をされたり、回収したものを不法投棄されたりします。
一般家庭から出る廃棄物がすべて一般廃棄物になるため、最低でも一般廃棄物処理業の許可を持っているかを確認しておきましょう。回収品の買取を依頼したい場合は、古物商の許可が必要です。これらの許可を得ているかは、公式ホームページやトラックの表示などを確認しましょう。
悪徳不用品回収業者の特徴や実際に起きたトラブルなど、より詳しく知りたい方は以下の記事も併せて参考にしてみてください。
悪徳不用品回収業者の特徴ってなに?実際に起きたトラブルや騙されない方法を徹底解説
まとめ
京都でベッド・マットレスを処分する際は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。特に、スプリング入りのマットレスは、素人が解体するとケガをする可能性があります。
手間をかけずに処分したい方や断捨離や引越しで他の不用品も一緒に処分したい方は、不用品回収業者に相談してみてください。
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